熱中症対策について
塩〇〇という商品は信じるな
見出しから反旗を翻しております。
暖かくなってきましたからね。
春はね。変なのが湧くんですよ。虫も人も。
暖かくなりましたね
最近は暖かいというより、暑い。
向暑の中、嫌になる方も多いでしょう。
最近の暑いは度を越してますからね。
ですが、私は冬よりも夏が好きです。
寒いと動く気なくなるんですよね。
布団から出たくない。こたつは正義。
だから、夏の方がまだマシと思ってます。
でも、汗っかきだから夏は夏で嫌い。
究極の二択なら夏かなぁという派閥です。
ついでに、某お菓子であればきのこ派閥です。
アンチが生まれた瞬間です。
『きのこがいいね。』と私が言ったから本日付けでアンチ記念日。
今日もどこかで何かの記念日です。
さて、このように暑くなるとある事にフォーカスが当たります。
そう、熱中症ですね。
ホント気を付けなくてはなりません。
そこで、必ずある商品がピックアップされます。
塩タブレット、塩飴
このへんですね。
さて、しまいかけた反旗という赤旗を再度掲げます。
なぜ、こんなにも私は反旗を翻すのか。
それでは、本編をどうぞ!!
塩〇〇商品のここが嫌い
あれってまるで「熱中症対策」みたいに売り出してるじゃないですか。
言い換えれば
「これ食べてたら安心」
と言わんばかりに。
熱中症ってそんな単純じゃねーぞ!と言いたい。
熱中症とは
熱中症には4種類種類から見ましょう
- 熱失神
- 皮膚の血管が広がって血圧が低下し、脳への血流が減少している状態。
- 熱痙攣
- 高温の下で大量の汗をかき、塩分補給をしないで水分だけを補給していると起こります。
- 熱疲労
- 高温の下で大量の汗をかき、水分の補給が追いつかず身体が脱水状態になり、体内に熱がこもることで起こります。
- 熱射病
- 熱疲労が重症化し、異常に体温が上昇した状態
とまあこんな感じであります。
では塩分補給で防げるのはどれでしょう…?
熱痙攣が該当しそうですね。
汗をかくという事は体内の水と電解質が排出されます。
それに伴って体内のバランスが崩れます。
塩分ってNaCl。電解質です。
小難しいですね。
希釈タイプのカルピスをイメージしてください。
お中元とかで頂くと嬉しいあれです。
カルピス原液=電解質
希釈する水=体内の水
この構図です。
さて、いい感じに美味しく濃度調整したカルピス。
汗をかくという事はカルピスがなくなるという事です。
では、減った分を増やしたい。
そこで水だけ足してたらどうなりますか?
うっすーーーいカルピスなりますよね?
これは美味しくない。
この様にカルピス濃度の乱れ=身体内の水分バランスの崩れ。です。
これが体内で起こると熱痙攣が生じるきっかけになります。
こんなイメージです。(伝わっているのか)
似たとこでいくと脱水症状もありますが、今回は熱中症という事なので。
じゃあ塩分大事やん
大事です。その事実は翻りません。
ですが、この塩分関連の商品の塩分含有量を考えたことありますでしょうか。
量ですよ、量。
こいつらにどんだけ塩分あるの????
答えは一粒に0.1~0.2gくらいです
…
足りねぇ!!!
いや、取らんよりましやけど。
猛暑日に屋外で汗かいてたら塩分は3~4gとか普通に流出するぞ。
こういった商品で塩分1gとるのに10粒食べなきゃならんぞ。非効率すぎる。
30粒?何袋買わせるんだ。
その点味噌汁なんかいいぞ。1杯で1.5g程度の塩分が取れる。
ここで、『あれ?』とピンときた読者は鋭い。
そう。塩なんちゃら系の商品のサイズ感です。
指の腹サイズあるよね?あの商品。
塩0.1gくらいしかないなら、なんであんなでかいの…?
あれね。
ほとんど砂糖っす。
砂糖の塊を水あめで固めて塩をちょびっと。
そんな感じの商品だったりします。
なのに、これで大丈夫!みたいな
盲信させるかのような売り方が個人的に好きじゃない。
と思う次第なんですよね。
塩分は大事だけど
塩なんちゃらの商品に頼った塩分摂取は『取ったつもり』になりがちです。
汗かくことが分かってる日であれば、朝に味噌汁なり銀鮭とか梅干とかしっかり塩気のあるもの食べてください。
そうめんのつゆなんかも汗かく事分かってたら飲み干しちゃいましょう。
腎疾患ある人はちょっとストップだけどね。
そっちの方が身体に残ります。
あ、もちろん水分補給は忘れずに、ね。
水分無くては塩分取ろうが、元も子もない事態になりますんで。
塩なんちゃら商品ははおまけ程度に。
さて、この塩分関連の症状。実は結構足にきたりすることもあります。
暑くなった時の体調管理や足のトラブル、意外と相談多いです。
気になる方はいつでもどうぞ。

