5月の休診日は、4日~6日、13日、17日、27日、31日となります。

自律神経の乱れ

自律神経の乱れ

こういった梅雨時期になるとSNSでは

「天気の不調で自律神経が乱れて…」
「天気頭痛って自律神経が…」
「その不調、自律神経のせい?」

みたいな投稿をよく見ます。

自律神経。恐らく現代の方々は耳にすることが増えてるはず。

もしかすると
「自律神経のもんだいですね~」

と言われ、接骨院で治療を行ってる方もいるかもしれない。

この範囲って滅茶苦茶ややこしいし、なんでも起こりえる範囲だからブログにするか悩んでました。
ですが、さすがに要望もありましたのでブログにしましょう。

こういった投稿に対して先に私の考えを出すと。

「うーん。ちょっと雑じゃない?」

という事を考えます。

これらは関与がゼロとまではいえないです。
全否定するわけではないのですが、少し盲目な気が…

という事で今回のブログを書きます。

難しい範囲だし、色んな例外もあるとこなので言葉にするのが難しい。
きっと言葉足らずなとこは多いです。

ですが、頑張ってみましょう。

そもそもの自律神経ってなんぞや?
というところから簡単に触れましょう。

自律神経とは?

自律神経系ってのは何じゃらほい!
呼吸とか脈拍など、生きる上で必要な機能を無意識のうちにオートマチックに調整する神経機構です。

ま、生きるために必要な動作を勝手に調整している機能ですね。
自律的に動く神経。だから自律神経。
単純明快だ。

それらは基本的に2つの要素でコントロールされています。

  • 交感神経系
  • 副交感神経系

この2つですね。
アクセルとブレーキの関係で語られることも多いです。

実際どんな風にコントロールしてるの?となれば例を挙げます。
こんなもの機構全部説明してたら時間が足らないです。

走ってる時って筋肉に酸素や栄養が必要ですよね?
それらを運ぶのは血液です。

まず酸素が必要なので呼吸を多くします。
走ったらゼーハーする。これですね。

しかし、血液量は全身で限られています。
ではどうするか。
急に血を増やすとかは人間出来ません。

だから血流量をコントロールするわけです。

ここでアクセル役の交感神経は大きな血管を広げて、血を巡らせやすくします。
そして小さな血管は先を細くして血を巡らせやすくします。
ホースの関係みたいなもんですね。
蛇口は広げて、先端は尖らす。

すると中の水。もとい血液は凄い勢いで飛んでく訳です。

今は一例の一部を取り上げました。
実際はもっと複雑に絡んできます。。

ではここで質問。
これって意識してやってる?

無意識ですよね。

生きる上で必要な機能を無意識のうちにオートマチックに調整する神経機構

こういう事なんです。

自律神経が乱れるとは?

この機能が何らかの要因でうまく機能しない状態ですね。

この自律神経。先に述べた様にとても難しい。

運動とかは刺激として分かりやすいのですが、この自律神経は精神的なものも動作のトリガーになります。

緊張したら手汗とかでるでしょ?
リラックスして寝てたらよだれいっぱい出るでしょ?

これって結構自律神経のコントロールでこうなるんですよ。
このようにちょっとした精神の状態がトリガーになります。

そしてこっからが厄介なのが

自立神経。もとい交感神経と副交感神経のどちらかが、何もしていないのに過剰に働いちゃうときがあります。

動悸がある状態とかはそれが関与したりする分かりやすい例ですね。

なんでそうなる?

わからん。

先にも言った通り、精神状態による関与も大きいです。
そして私は精神科や心理学を専攻しているわけでは無い。
私は筋や骨の専門家なのだ。

なんで自律神経が乱れるの?

と聞かれたら、要素が多すぎて分からんのです。

その人の生活環境もあるし、性格や内的疾患。その他色んなものが関与するのです。

「こんなのがきっかけなの?」

そんなものもトリガーになるんですよねぇ…

人間とは難しい。

それってホントに自立神経のせい?

睡眠不足。頭痛。めまい。慢性痛。
様々な事象が「自律神経の関与だ!!」と囁かれます。

確かに関与はあるし、全てを否定するわけじゃありませんが…

発生してる現象を見なさすぎでは??

大体の事象にはトリガーがあり、結果が生じます。

トリガーは何でしょうね。
それこそ、天気によるものとかもあるでしょう。
気圧下がりますからね。

はたまた精神的なものもあるでしょう。
イライラしたらお腹痛くなるとかありますしね。
寝不足の日は血管や内蔵の運動は狂いますし。

でもそれって「自律神経がどうだから」じゃないんですよね。

何かがあって自律神経が変に動いてる。だと思います。

今の事象を事細かに分割すれば

天気悪い→気圧低下→細胞レベルでの組織の膨張、血管内圧の上昇
→自律神経の反応→血管の異常反応→痛みの物質放出

イライラ→腸運動の異常→分泌や活動の異常→腹痛

何かのきっかけがあって自律神経が動くんですよ。
感受した刺激により、自立神経はコントロールされることが多いです。

反応してる側なんですよね。自立神経って。

まぁ、電気刺激とかで先に動作を引き起こして後から自律神経の稼働をさせるという方法もあるのですが。
例外を話し始めるとキリがない。

だから、自律神経は反応を引き起こしはするが、こいつが先に何かをするというのは…
私は診断できないのでなんともですが、その状態はうーん。専門外。
といったとこです。
そこまでいくと感作もありますからね。

それでも出来る事はする

こんだけいうと
「ほなお前なんも出来んやないかい!!」

となります。

実際その通りです。
話は聞きますし、一般論や個人思想レベルの助言はできます。
しかし、それがあなたに対して効果的な改善策かどうかまでは分かりかねます。

私もそのような人を切り捨てれるほど淡白ではないです。
出来る限り助力はしますが、しかしそれが本当に解決になるかは分かりません。

しかし、出ている症状。

それに対してであれば、何かしらの策はうてます。

例えば
「天気が悪い日は頭痛が…」
もしかすると血管運動の問題?部分的な狭窄による一過性の虚血や、血管拡張による発痛物質の産生?
なら治療器でコントロールできるかも!?

となります。
細かい部分は私の身体オタクがあふれ出てるので無視してください。
これでも省いた方なんです。

このように生じてる結果に対しては何かしら策が打てることはあります。

全て自律神経のせいじゃない事。
個人的な視点でいえば自律神経は悪者にされすぎぃ!!!

って思う事は多々あります。

関与が0とは言えないんですけどね。

じゃあどうすればいいの?

まずは「何がトリガーになっているか」を一緒に探しましょう。

大丈夫。私の問診は滅茶苦茶長いので。笑
時間かけますよ。原因探索は簡単な道のりじゃない。

そしてそれらを並べて比較して思考して…

今出ている症状と照らし合わせて、現実的にアプローチを考えましょう。

個人的にはここが大事だと思っています。

「自律神経が悪いですね」で終わらせずに
出てる症状をちゃんと身体の反応として見ていく。

そういうスタンスで施術しています。

「なんかわからんけど不調続く」
「自律神経が悪いといわれたけどどうしたら?」
「天気の良し悪しで悪くなるものがある」

そういった事象ほど分解するといいと思います。

気になる方は一度ご相談ください。
また違う角度からアプローチを提案できるかもしれません。

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