熱中症に効くのは!?ア〇エリ or ポ〇リ論争
あっちー!!!!!
先程郵便局までとことこ歩いていたのですが
道中が暑すぎてコンビニに避難してしまいました。
こういった時の施設たるものは天国である。
お昼ごはんもついでに買っとくか。
こういう日は冷たいモノが良い。
会計後に
「暑いのでどうぞ!」
と塩分タブレットを頂いた。
コンビニでこういったサービスって凄いな。
なんというか、オーナーさんのサービス精神に感服したくなる。
心遣いが気持ちいい。
心遣いは嬉しいのだが、私は天邪鬼人間。
「タブレットじゃ熱中症対策としては意味ないんだけどなぁ…」
喉までこみ上げた言葉であったが、こういうのは言っちゃだめだ。
俺は取り繕える人間。
「(人´∀`)アリガトー♪」
と頂いてきました。
ん?
塩分タブレットが意味ないってのが気になる?
その辺の話はこちらから
さて、じゃあ今日は熱中症の話をしましょうか。
そして日本で未だに語り継がれる
熱中症に効くのはアク〇リ or ポ〇リ
アイキャッチ画像をAIに任せたら〇で誤魔化してるのがアホらしくなってきた。
まぁいいや。
この戦いを私がジャッジしてしんぜよう。
公平に…ね?
では両者揃いまして
ひだぁり~
コ〇・コーラ社~
アク〇リアス~
データ分析
100mlあたり
エネルギー 18kcal
たんぱく質 0g
脂質 0g
炭水化物 4.6g
食塩相当量 0.1g
カリウム 9mg
マグネシウム 1.2mg
イソロイシン 1mg
バリン 1mg
ロイシン 0.5mg
原材料名
果糖ぶどう糖液糖(国内製造)、食塩/クエン酸、香料、クエン酸Na、塩化K、硫酸Mg、乳酸Ca、酸化防止剤(ビタミンC)、甘味料(スクラロース、アセスルファムK)、イソロイシン、バリン、ロイシン
みぃ~ぎぃ~
大〇製薬~
ポ〇リスエット~
データ分析
100mlあたり
エネルギー 25kcal
タンパク質 0g
脂質 0g
炭水化物 6.2g
食塩相当量 0.12g
カリウム 20mg
カルシウム 2mg
マグネシウム 0.6mg
原材料名
砂糖(国内製造)、果糖ぶどう糖液糖、果汁、食塩/酸味料、香料、塩化K、乳酸Ca、調味料(アミノ酸)、塩化Mg、酸化防止剤(ビタミンC)
さて両者を並べてみました。
「何が違うねん!!!」
やと思います。
まぁ、別にここで何か感じとってほしい事もない。
ただ、データ並べときゃ賢そうに見えるかなって…
細かい話
まぁ大きく変化ないですね。
エネルギー料が多いって事はポ〇リの方が糖分多いんだろうな。という点。
アク〇リは甘味料とBCAAがちょっと入ってんだなぁ。という点
こんなもんかね。
勝敗は…!?
さて、では土俵に上がってもらいましょう。
…
……あれ?
来ませんね…。
両者、反則負け!!!
どうだい?
クソみたいな展開だろ?
私目線こいつらは
『熱中症に効く』という土俵には上がる事すら出来んのですよ。
ま、こう言い切るのにもちゃんと理由ありますって。
そもそも
熱中症ってなったらどんな対処になると思います?
軽度なら冷やしてたら元気なりますが、今はちょっと重度の話。
輸液するんすよ。
もちろんアイシング等も平行しますがね。
注射で身体に直接溶液をぶち込むわけ。
さて、皆さん。疑問に思いません?
『それ飲ましたらええんちゃうの?なんで点滴なん?』
とか、考えたことないです?
人間が水を摂取する仕組み
お口からガバガバ~と飲んだ水分は基本的に小腸で吸収されます。
これ結構勘違いされがちなんですが
水は勝手に身体に浸透してる訳じゃないんですよね。
皆さんのイメージって
水は飲んだら勝手に体内にス~っと移動してるのかな?
というニュアンスの方が多いが、微妙に違うの。
どちらかといえば、身体が吸い上げてるといったイメージなんですよね。
分かってる人からしたら雑な説明だけどね。
まぁ大枠はこんなもんでしょう。
吸い上げ機構
浸透圧ってやつです。
ま、化学的なパワーを使って水を体内に吸い上げてるんだ。
と思ってください。
そんでこの吸い上げ時に関わる動力の基軸はナトリウムイオンというものになります。
Na⁺ってやつですね。
このNa⁺が体内にたくさんある事で水分吸い上げ機構が成り立ってるといっても過言じゃない。
では考えてみよう!
熱中症になってる場合ってどうなってますか?
めっちゃ汗かいてますよね??
汗って成分なんだと思います?
汗の成分
水分:約99%以上
塩分(塩化ナトリウム):約0.3%〜0.6%
その他(約0.5%以下):カリウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などのミネラルや、乳酸、尿素などの老廃物
塩化ナトリウムってNaClですよね?
Na⁺とCl⁻の化合物ですよね??
なんか、嫌な予感するでしょ。
水分が吸収できない!!!!
さっきの説明をもう一度見てみよう。
”吸い上げ時に関わる動力の基軸はナトリウムイオンというものになります”
はて、暑くて我が家のナトリウムは汗として家出しちゃいました。
動力が無くなっちゃいました。
こうなったらどうなるか。
水分を吸収できなくなるんですよねぇ。。。
いや、だからスポドリでしょ!!!
ん?
あぁ。言いたいことはこうでしょ?
「スポドリにもミネラルあるから補給できるやん!」
そう来るのは分かってました。
ま、確かに軽度なら何とかなるかもね。
はいでは!
成分表をもう一度見てみよう~!!!
ポ〇リスエット
→ 食塩相当量:約 0.12 g / 100 mL
アクエ〇アス
→ 食塩相当量:約 0.10 g / 100 mL
1リットルくらい飲んで初めて1gくらいの塩分摂取ですな。
えー、悲しいお知らせをしましょう。
個人差はありますが、運動とかしてたら汗は1時間で1リットル~2リットル位出ます。
先程の汗の成分の%に当てはめましょう。
1リットルの汗に3g~6gの塩分って事ですね。
スポドリで間に合わせようとしたらどうでしょうか?
1時間に3リットル~6リットル必要ですね。
無理だろ。腹タプタプなるわ。
吸収しやすいというが
それは身体の用意が整ってればの話です。
熱中症になる環境な時点で、その前提条件は簡単に崩れんのよ。
そこにアイソトニックがどうとかハイポトニックがどうとか関係ない。
だから、熱中症に効くのはアク〇リでもポ〇リでもOS-1でもないって事。
じゃあどうすれば?
無料公開はここまでとしますね。
ふふふ。
気になるでしょ。
気になるなら身体の悩みと一緒に当院までくるといいです。
ガッハッハ。
ま、ヒント言うなら、事前の準備ってのが一番大事って事くらいまでかな。
一般論にある
水をこまめに取れってのは大事だけど、吸収できる環境を構築してなきゃですからね。
単純で気付かない落とし穴。
じゃあ、企業が言ってることは嘘…?
そんあこたぁない。
実際、身体の環境さえ整ってりゃ
水+糖質+塩分の組み合わせは吸収の最大効率だしね。
配分が大事になるけど。
ちと糖質が多いとは思うが…
ただ、前提条件が変われば全く対応は変わるって事ね。
今回は「熱中症」という観点で見たからこうなっただけ。
現場からは以上!!!
またのブログをお楽しみに!!
企業に起こられたら嫌だなぁ…

