GW
サボってました。
実家に帰ったタイミングと書き溜めが無くなるタイミングが見事に一致しちゃて。
いやはや、ファンの皆様申し訳ございません。
後でサインあげるから許して♡
さてさて、休み明けという事で与太話でも。
そうですねぇ、生まれについてでも話しましょうか。
私は滋賀県の出身です。
琵琶湖っすよ琵琶湖。
実家はそんな滋賀県のド田舎です。
比叡山の麓の小さな村の出身です。
田舎いうけど…どんだけなの?
そうですね。どれくらいと聞かれると難しいので、状況から想像してもらいましょう。
リアルに山から「ホー…ホケキョッ」って聞こえます。
この時期は国道をトラクターが走ってますね。
一家に1台軽トラは欠かせません。
まだ、野焼きなんかもよく見ますね。
街で一番高い建物?おそらくデカい杉の木です。
皆様、言われたことありますか?
電話越しに「蛙がうるさい」と友人に文句を言われること。
イメージはついたでしょうか?
これくらいの田舎ではあります。
そんな田舎で私は20年ちょっとスクスク育ってきました。
すると、人間とは身勝手なもので次第に文句を言い出すようになります。
「駅まで徒歩50分ってなんだよ!!」
「コンビニまで車で行かなきゃならんってなんだよ!」
「町内に信号機が一つってなんだよ!しかも点滅!!」
このようにおませになると、都会たるものに憧れを抱きます。
杉の木ではなくコンクリの摩天楼を見たいのだ。
そんな私は就職を機に家を出ました。
最初は大阪の下町に引っ越したのですが、面白かった。
治安はよろしくないと言われる地域でしたが、全てが目新しくて面白い。
夜に街に繰り出す。
田舎にはなかった人工的な光源。夜とはこんなにも明るいのか。
行き交う人々もいる。こんなにも町とは騒々しいのか。
右を向けば酔っ払いが電信柱に抱きついてる。
左を向けばハンバーガーを投げ合う少年達。
コンビニで少し足を止めれば、知らないおっちゃんと話し込み、最後には柔道の組手を行う。
意味が分からない。
意味が分からないが、面白くて仕方ない。
そんな人に話しかけんなよ!逃げろよ!
そう言われそうですが、好奇心には勝てない。
「この人はどんな人なんだろう?」
その興味だけで私は動きます。
そういった方々とお話をすると、「どこ出身や」といった会話になります。
「滋賀の田舎ですよ」
答えると
「ええとこやん!」「静かでええわ!」
とよく言ってくださります。
決まって私は
「いやー、なんもないですよw」
と言います。
「いやいや、何もないってのも贅沢やねんで?」
「自然が一番や!!」
このように肯定してくださる方が多いです。
いや、待て。
貴方がたは年1の旅行として田舎を見ている。
軽井沢じゃないのよ。
こっちは宅配ピザが配達圏外の生活を毎日していたんだ。
ふむ。しかしなるほど。
確かに考えてみれば、田舎に行きたがる人って大半が都会の方だ。
東京にいる人の大半は地方からの出身だとも聞く。
なんでこうなるのかな。
色々あるだろうが、結局無い物ねだりなんかな。
隣の芝は青く見えるって事なんかね。
田舎者はネオンに憧れ、都会人は川のせせらぎに癒やされる。
でも私は知っている。
一度でも徒歩3分圏内のコンビニを覚えた人類は、もう山には戻れない。
それほどまでに便利という言葉は癖になるのだ。
チンパンジーに炒飯の味覚えさせたら、もう白米だけでは食えんのだ。

