4月の休診日は、1日、8日、15日、22日、29日、30日となります。

膝軟骨成分の三国志

膝軟骨成分の三国志

膝軟骨成分ってなーーーんだ!!

ピュアな私が皆さんに問うてます。
お答えくださいよ。ほれほれ。
サブリミナル的にアイキャッチがありますが、まぁええやんか。
ふむふむ、ではあなたの答え。
私が見透かしましょう。

恐らく皆さんが思い浮かべるのは…

  • グルコサミン
  • コンドロイチン
  • ヒアルロン酸

この辺りじゃないでしょうか。
サブリミナル的にアイキャッチがありますが、まぁええやんか。

この3つが群雄割拠の争い。
そう、まるでかの三国志の様に争っているのではないか。
そう思っております。

※AIによる画像生成です。
争うなよ。誰も覇権取るな。バランス取れ。
誰が魏でどこが呉とか蜀とかは本当にどうでもいい。


アホみたいな画像は一旦さておき。

さてこの成分たち。
なんか身体に良さそうですよね??

サプリ等もそれなりのいい値段しますからね。

ほんじゃ効くの?と問われたらどうでしょう。

私は「効くかも…ですね。」としか答えれません。
どうしてそんな反応になるのか。
今日はココをお話していきましょう。

と、いう事で。本日のお題は

経口摂取の膝軟骨成分ってどうなの?

といたしましょう。

関係者に見つからない様にしたいもんですが。
このブログの読者さんたち。密告だけは堪忍でお願いいたします。

膝軟骨成分を見てみる

まぁといってもまずはこの成分が実際に何してる?
って話ですよね。
ざっくりと分けましょう。

グルコサミン
→コンドロイチンやヒアルロン酸を作るための材料
グルコサミンとして体内に貯留はしていない。

コンドロイチン
→ 軟骨の成分

ヒアルロン酸
→関節液の成分

こうなります。

んじゃ、サプリは飲めば効く?

効きます!!
と言い切れないですね。

僕個人としては「効くかもしれないけど…うーん…。」
というのが答えです。

なんでそんな反応なの?

というのも、経口摂取したところで…なんですよね。
まずイメージしてほしい事になるのですが、基本的に食べたものや摂取したものは消化というフェーズを得て細かくされていきます。

そうしないと細胞の中や血管に入り込めないんですよ。
フィルターが細かいのにでっかい物質送り込んでも通り抜けられないので。

ではそれぞれの物質の化学的性質を見てみましょう。

グルコサミン

グルコサミン:C₆H₁₃NO₅
構造:C₆なので6炭糖ですね。
グルコースの2番目の炭素にアミノ基が結合した構造をしています。
まぁ、グルコースであればヒドロキシ基(-OH)なんですがアミノ基( -NH₂)に置換されてます。

まぁ、アミノ糖という分類をされますね。

うん。糖分なんすよね。
アミノ基も過剰分は尿で排出されるし。

コンドロイチン

おそらくコンドロイチン硫酸の事でしょう。
コンドロイチン硫酸C₁₄H₂₁NO₁₅S
D-グルクロン酸 (GlcA) と N-アセチル-D-ガラクトサミン (GalNAc) の2糖が反復する糖鎖に、硫酸が結合した構造をしています。
滅茶苦茶ややこしいなお前。
まぁウロン酸と単糖がグリコシド結合した繋がりです。

こいつは結構水を引き付ける成分です。
軟骨特有の柔らかさはこれだけじゃないんですが。
まぁ軟骨成分の1要素ってとこですね。
ウロン酸も糖代謝だし、単糖だからこれも糖代謝だろうな…
僕も代謝経路全て覚えてるわけじゃないですが、まぁ糖質になりそうです。

ヒアルロン酸

ヒアルロン酸:(C₁₄H₂₁NO₁₁)n
D-グルクロン酸 + Nアセチル-D-グルコサミン
コンドロイチン硫酸と似た構造ですね。

うん。こいつも糖として代謝されそうな…

といった具合に、経口摂取してもほとんどが糖質やなんやらに代謝されそうにしか思えないんですよね。

そのまま届かない!?

そうなんですね。
さっきも言った通り体内では物質を移動させる際にはかなり細かくしないといけません。
おっきいままじゃ各細胞のトンネルをくぐれないんですよ。

イメージしてください。
米食べてどうやってエネルギーになります?
米粒のままじゃどうしようもないでしょ?
だから体内では消化するんですよ。
そうやって細かく細かく…そうしてやっとグルコースになるんです。

このように消化という代謝が繰り返されるんですよね。

はて、ではよくこういった成分は
”直接届く”みたいな表現がされます。
そのように言ってなくとも届くみたいなニュアンス。

経口摂取して、そのまま届くはず…ないと思うんですよね…。

まぁ、仮に届いたとしましょう。
でもそれは分解されて、運ばれて、もっかいその物質が作られて。
結果その場所に届いたという他ならないんですよ。

だから、その可能性がある以上
「まぁ、効くかもね…?」くらいの反応になります。
ただほぼ断言できるのは
「成分が直接届くことは考えにくい」
となります。

結果どうなんです!?

うーん。効くかも。
けど効かないかも。
これが私の答えです。

実際飲み始めて良くなる人もいるでしょうしね。
恐らく他の環境因子だと思いますが。
気にして歩き始めたとか、炎症の治癒反応だったりとか。

まぁ、このように懐疑的な意見がチラホラあるだけでもちょっと嫌じゃない?笑
決してネガキャンしたいわけではないんですが。

私としては、

サプリで軟骨をどうにかしようとするより、軟骨にどう負担をかけているかを見直した方が、よっぽど再現性あります。
これ結構マジで言ってます。

もちろん、うちでもそういったチェックは欠かさずやってます。
だからなんといいますか。

悩んでるなら一旦相談してください。

「原因がどこにあるのか」
「何を変えればいいのか」

ここははっきりさせられると思います。

ブログカテゴリー

アーカイブ