7月の休診日は、1日、5日、8日、15日、20日、22日、31日となります。

ドケルバン病の話

ドケルバン病の話

本格的な夏です。

チャリ通勤の数分で少しずつ日焼けしてる気がするくらいには、夏。

かの久石譲も昨今の夏なら不協和音で音楽作るだろうに。と考える程に暑い。
菊次郎は道中、熱中症でぶっ倒れるわ。

こんなこと言ってますが不協和音の定義すら分かってないんですけどね。
ピアノなんてドの位置すら分からんし。
それでもリコーダーだけはマジで上手らしい。
音楽の先生がいつも褒めてくれた。

「君、リコーダーで食ってけるかもしれない」

と言わしめた私の縦笛技術。

5段階評価で3しかくれなかったけど。

ホントに音楽の道に進んでたら詰んでたかもな。
お世辞とは人を狂わせる。

まぁこういった音楽関連の方は指のトラブルが多いと聞く。

まだ、書いてない指のコンテンツかぁ…

ドケルバン病とかかな?

ドケルバン病とは?

親指に起こる腱鞘炎という認識でいいですね。
手の甲側です。

小難しく言えば

短母指伸筋腱長母指外転筋が通る伸筋支帯の第一区画という部分での腱鞘炎です。

へい。なんのこっちゃいですよね。

こういうのは文字だけで打つと面倒なので画像に頼ろう。

手の甲側から見た写真です。

自身の手でやってもらうなら、目一杯手をパーにして
そこからさらに親指をグイっと伸ばしてみてください。

なんか親指ラインに二本の繊維浮き出てくるっしょ?

目立つやつです。

それらが
・長母指伸筋
・短母指伸筋

です。

人差し指側にあるのが「長」母指伸筋
親指の外側にあるのが「短」母指伸筋

よくよく見ると短母指伸筋の横にもう一つ繊維あるでしょ?

それが長母指外転筋ですね。

まぁ、指を伸ばす筋と指を開く筋肉と思ってください。

ちなみにこの親指を伸ばすと出てくる繊維の間のくぼみを
「タバチエール」とか言います。

言えたらカッコいい。

日本語訳だと「嗅ぎタバコ入れ」

文字通りの動作するとヤバイ薬の吸引動作みたいになるので、本当に嗅ぐのはやめましょう。
尿検査されるぞ。

ちょっと詳しい解剖

「って事はこの筋肉が炎症するの?」

その答えには△の札を差し上げます。

指や手の筋肉って前腕から走ってきてるのが多いんですよね。

その辺の話はココにあり

まぁ、長いんですよ。
筋肉が動くたびにびよよーんと位置がずれるとうまく体は動かない。

だからバンドみたいなのがあるんですよね。
筋の位置を固定するためのね。

こういった筋を固定するバンドを腱鞘とか言うんですよ。

ただ腱鞘は全身にあります。
このままじゃ区別がつきません。
なので部位ごとに名称が付けられてます。

手や指を伸ばす筋の腱鞘。
手首にあるこの組織を伸筋支帯って言います。

伸ばす筋肉を支える帯

分かりやすい!

ほんでこの伸筋支帯ってのは6つのトンネルがあるんです。
親指側から第一区画~小指にかけて第六区画という構成。

まぁ、おっきなトンネルがありましてこのトンネルは6つに分けられてるんですよ。

その第一区画というトンネル短母指伸筋腱長母指外転筋が通る。

そこで何かしら摩擦が出ちゃって炎症が起こるんです。

だから筋が悪いというより

筋や腱鞘の組織全体の動きに対して何かしらのストレスがかかる。
→ドケルバン病という腱鞘炎の発生

というのが正しい認識かと。

なんでなるの?

腱鞘炎の一種なので基本は使いすぎが要因とされてます。

ホルモンの影響で腱鞘の変性が生じてる場合もありますが、大体は使いすぎが要因。

さっきも言った通り伸筋支帯ってトンネルみたいな構造ですからね。
トンネルというと屋根高いように思えますが、実際はミチミチに詰まってる。

だから、使いすぎて摩擦が多いと症状が発生する。

さて、ここで疑問です。

なる人とならん人の差って何でしょ?

体質?一理あり。
環境?なら同じ事してる他の人もなってなきゃおかしくない?

なんでその人にドケルバン病が生じたか。なんですよね。

何が言いたい?

負担がかかる要因が別にあるという事を伝えたい。
エッホエッホ。ですよ。

訳わからんですよね。

こう言いましょうか。

ドケルバン病、作る事ができるぞ?

「そんなことするなよ!」
「患者に何してんだ!!」
「治すのが仕事だろ!!」

いや、出来るだけでやるかどうかじゃないんですよ。

つまりね?作れるって事は戻せるんですよ。

炎症がある場合はそれを抑えないとならんから、その辺の時間はかかるが。

はぁ?

恐らく文字を見ててもなんのこっちゃいだと思います。

お?気になり始めた?
アンチコメントしたい????

ま、流石にブログという不特定多数が見れるところで
手法全部伝えるのは…ね?

おいおいおい。
気になるぜ…!

となってくれれば私の勝ち。

電話してください。

セルフの治し方とかあるけど

「安静にしよう!」
出来れば苦労しねぇ

「ストレッチしよう!」
腱鞘のストレッチってなんだ。
腱組織にストレッチてどうすんだ。

「セルフマッサージしよう!」
大体はいきすぎて侵害刺激になる。
炎症あんのに揉むのどうよ。
傷口に砂塗りこんでどうする。

前も似たような事書いたな。w

個人的にネットにはびこるセルフ治療は無責任な上に浅い言葉だと思ってます。
あるブログを真似して書いたか、AIが作ったか。

別にそれを批判する事はありませんが
情報の受け取り手が損するだけよね。

最後に

ドケルバン病の出現は『結果』なだけ。
そこに行きつくまでに必ず道中がある訳です。

その道中は「使いすぎ」だけじゃない。

ここを無視すると、普通にまたやらかすぜ。

心当たりある人は、ちょっとだけ頼ってみてください。

面白いと思いますよ。

数秒で「あれ?」ってなると思います。

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