膝の水のおはなし
私は水をとても飲みます。生きるために必要だからです。
私は水をとても飲みます。すぐにのどが渇くからです。
私は水をとても飲みます。飲みたいからです。
…最後になりますが、私は水を飲まされています。私は犯人ではありません。飲まされているんです。
ちょっとした流行りを盛り込もうと思いましたが、残念。
あまりの文才の無さからただの飲水構文になっちゃいました。
つくづく作家とは凄いと思わされています。すごいからです。
さて、水を飲む事を連呼してたら、なんとなく本日のトピックが思いつきました。
膝の水について
本日はこうしましょう。
膝の水とは
「膝の水が溜まってさ~」
「水溜ってるくらい腫れてさ~」
井戸端会議でそのような言葉はよく飛び交うと思います。
実際に水を抜いた経験がある方もおられたりもするでしょう。
ではその膝の水。実はただの真水ではありません!正体は何でしょうか?
正解は「水+体内の分泌液の混合された≪関節液≫」というものです。
そうですね。水とどう違うんやい!となると
水と比較して「ヌルヌル」した粘性の高い液体と思ってください。
なんでヌルヌル?
- 滑りをよくするため。
- 緩衝材として機能するため。
ですかね?
想像に容易い通り、骨という組織はべらぼうに硬いです。
関節とは骨と骨で成り立ちます。
ではこの関節液が無かったと仮定しましょう。
硬いのと硬いのが密接して動き続ける…
なんか摩耗しそうだと思いませんか?
それじゃまずいから、ヌルヌルしたこの緩衝材が大事になります。
そして膝などは体重がもろにかかります。
なんなら反発力も加わります。
緩衝材なかったら骨と骨がごっつんこして欠けちゃいます。
そういった衝撃や摩擦から骨を守る役割があるんですよね。
他にも
この辺りは細かいとこですが、軟骨の栄養補給も関節液が担ってます。
基本的に栄養や老廃物は血液が運ぶのですが、人体は場所によっては血管が無い部分があります。
軟骨とかが代表例ですね。
となると、どっから栄養補給してるの?
その時にこの関節液が仕事していたりしますね。
では水が増える時って?
一概にこう!とはいえないのですが
「何かしらの要因で関節液の分泌が増えた」というのが的を射てるかと。
例えばそうですね。
よく言われるのが「軟骨が減って水が溜まる」とか想像してる方多いと思います。
まぁ、端的に言えば正解なんでしょうが、詳細をみるとこうなると思います。
炎症からくるパターンの場合
削れた軟骨成分などが関節を刺激
→炎症反応の発生
→細胞が修復反応を出す
→血管から成分がにじみ出やすくなる
→水が溜まる
こんな感じの流れになりえます。
個人的には
軟骨が削れる
→関節液成分に軟骨成分が流れ出る
→膝の水の粘度が上がる
→このままじゃ機能を果たせない
→関節内の状態を保とうとして関節液の分泌が増える
→膝の水が溜まる
細かい話をすれば軟骨はⅡ型コラーゲン基質やプロテオグリカン、ヒアルロン酸が含まれます。
プロテオグリカンですね。硫酸樹とカルボキシル基を持ちます。
ヒアルロン酸含め、これらはとっても保水力が高い訳です。
流れ出たら、どんどん周囲の水を貯える訳ですよ。
だからネバネバが増すんじゃない?
とかも考えてたり。
その辺の膝軟骨成分について語ったきじもありますのでぜひ読んでみてください。
まぁ炎症にしろなんにしろ。
膝の水自体が勝手に増えるのではなく、膝の水を増やして何かに対処しようとしてる事が多いんですよね。
どんな時に水が溜まる
こればっかりは断定できませんが…
先程いった通り、炎症や摩耗など何かしらの背景があり
関節液の成分濃度が変わる場合に溜まる事が多いと思います。
関節の中のケガはまた別の話なので一旦ステイです。
どうするのか
まずは「なんで貯まる要因ができたか」の見極めですね。
意外と「こんなことで!?」がスタートだったりします。
まぁ全ての例が見極めれるわけでは無いので、仮定や仮説もたてますけどね。
膝の水。抜く抜かない問題
何とも言えないです。
私は医者じゃありませんので注射も出来ません。
その対処法を知ってはいるが、実践したことがないんです。
私が知りうる限り、この論争はお医者様同士でも意見が分かれていたりします。
なので、私に意見を求められてもお門違いなのです。
そうですね。
中華の料理人にフレンチの流儀を尋ねても…でしょ?
一般論は答えれるでしょうが、深いとこは分からんのです。
私は「抜かない方向(それしかできない)でやりますよ」
これしかできないのです。
んで、膝の水に対して何かできるの?
結論からいきましょう。
出来ます。
実際にみてみなきゃ分からんのは大前提ですが、今より良くはできると思いますよ。
軟骨を元に戻せとかそんな事はできませんが。
ただ、対象が「水」なのであれば何とか出来ます。
もし、膝の水についてお悩みでしたらご相談くださいな。
多少時間は要する事も多いですが、結構変わったりするもんです。
場合によっては即自的に変化出る人もいます。
そのおかげで皆、途中で卒業してくんですけどね…
僕個人の考えでは、もうちょい治せるから続けてほしいなぁ…
とか思いますが、それは私のエゴでもあるのかなぁ…。
結局のとこ、本人が満足されてるなら、まぁ、いいかぁ…。
という場面がよくあります。
こういうの、押し付けられることじゃないですしね。
もっと説明に力を入れなきゃダメですね。
こんなこと、ブログに書いても仕方ないですね。笑
ちょっとした愚痴みたいなもんです。笑

